食道逆流の症状は胃薬で軽減

胸焼けや胃の不快感、胃もたれ、横になると食道逆流する感じがする症状を、逆流性食道炎といいます。食道から胃にいくところの入口が広くなるせいで起こります。年をとると、多少は広くなりますが、他には食べてすぐに横になるとか、脂っこい食事や塩辛い食事も原因のひとつです。内科にいけば、胃液の分泌を抑える胃薬が処方されます。のめばたいていは症状は改善されます。胃薬を飲んでも食道逆流の症状がよくならない場合は食生活を見直したほうがいいでしょう。
和食と魚を中心にした薄味の食事を心がけましょう。毎日お惣菜やお弁当に、外食ばかりでは、脂肪と塩分が多すぎるのです。毎日胃薬をのんでいても、食事内容をかえなければ、食道逆流の症状はよくなりません。ためしに1週間和食を手作りしてみてください。症状は一気によくなります。脂っこい、濃い味つけの食事が胃の入口を広げるのです。また、一気に大量に食べるのもよくありません。食べ放題飲み放題だからと、食べすぎると、やはり胃の入口が広がります。腹6分目ぐらいをゆっくりよくかんで30分ぐらいかけて食べることをおすすめします。また、食後はすぐ横にならずに30分は座ったままでいましょう。それから横になる時は、体の左を下にしたほうがいいです。胃は左側に大湾といって袋状になっています。右を下にすると食道逆流が起こりやすいですが、左を下にすると、大湾の袋状の部分に食物がたまるので、逆流しにくいです。
食生活を改善してもよくならない場合は胃カメラなどの検査をしてみましょう。何も異常がなければ安心です。胃がんの死亡率は高いので、胃に不快感がある人は年に1度ぐらい胃カメラをするほうがいいです。